農薬散布について

今年は成分回数で17回です。おもに、黒星病や灰星病、ハマキムシなど被害が出ると近隣の農家にご迷惑をかける可能性がある病気や害虫防除を行うようにしています。
今年は山梨県の散布回数目安は31回となっております。
 

化学肥料を使わない事と自然農法との関係について
 
化学肥料は栄養を極端に効率よく果樹に与えます。
自然農法は、土で生成される養分を作物の根から吸収することで、植物の生命力を高め成長させます。
宇野さんの農園では、米ぬかなどを微生物の力で発酵させて土づくりを行っています。
化学肥料のように栄養を与えるという発想ではなく、土づくりを補う目的で使用しています。
 
苗について

生産地の笛吹市は桃の産地でもあるので、地域が推奨している品種の苗を農協で購入しています。