旬の初鰹「龍馬タタキ」
〜秋の戻り鰹を一本釣りで生きたまま船上冷凍〜
「鰹」は、土佐っ子にこよなく愛される定番の魚。
調理の定番は表面を火で炙る「タタキ」、テッパン故に味の吟味にはとても厳しいのです。
そんな土佐っ子にも絶大な人気を誇るのが「龍馬タタキ」です。
その人気の理由は、熱い、熱いこだわり。
主役の鰹は、焼津産を主とする国産で、身に脂がのった戻り鰹を使います。
その鰹を、傷をつけずに最も鮮度よく捕獲する伝統の「一本釣」で釣り上げ、生きたまま船上で一匹づつ瞬間冷凍されます。
〜カツオのタタキは藁焼きでなければならない〜
土佐っ子にとって、カツオのタタキといえば藁焼きで炙られたものです。
専門店以外では、中々その調理法のタタキはお目にかかれないかもしれません。
龍馬タタキは職人による完全な藁焼きです。
全国的に出回っている多くの鰹のタタキは、ガス火で焦げ目をつけているのものが多いですが、それとはとは全く別物です。
そして、使用する藁にも強いこだわりがあり、高知・四万十町産の藁のみを使っています。
〜四万十町産の稲ワラが風味を際立たせる〜
藁焼きのタタキを知らない人も多い中、藁の違いが香りの違いを生むとは、私たちも始めは驚きました。
その香りを求めて、職人自らが藁の収穫をしているそうです。
四万十川領域で収穫される稲藁。藁で香りばかりでなく、食味までも変わると職人さんは言います。
穫れたて旬の味覚を瞬間冷凍にて、鮮度維持したままお届けします。
ご家庭用にも、贈答にもお使いいただけます。
※10月下旬からの出荷となります