新規登録で500ポイント進呈!

会員登録/修正

会員の方は下記よりお進み下さい

   ログイン画面
  • ポイント確認
  • 注文履歴
  •    メールが届かない
     

    カテゴリー

    css mouse over
    2024年 03月
              1 2
    3 4 5 6 7 8 9
    10 11 12 13 14 15 16
    17 18 19 20 21 22 23
    24 25 26 27 28 29 30
    31       
    出荷休止日
    2024年 04月
      1 2 3 4 5 6
    7 8 9 10 11 12 13
    14 15 16 17 18 19 20
    21 22 23 24 25 26 27
    28 29 30     
     
     
    〜自然農法に適したタネを求めて〜
     
    偶然落ちたタネから生まれたお米「はたはったん」。

    「はたはったん」初めて聞くお米の名前ではないでしょうか。

    弊社の関連団体、自然農法国際研究開発センターが、2012年に品種登録したオリジナルのお米です。

    名前の由来は、センターの試験農場所在地「長野県松本市波田(はた)地区」から命名されました。

    農薬や化学肥料に頼らない自然農法に適したタネ、繰り返し採種できるタネは、自然農法センター開設当初からの悲願でした。

    というのも、一番人気品種のコシヒカリ(令和元年作付面積34%)を自然農法で栽培し、タネを毎年自家採種して栽培しても、必ずしも良い結果が得られなかったのです。   

    自然農法に適したタネの開発は、自然農法の稲作の普及に欠かせない課題でした。

    タネの開発は1997年に始まりました。

    人工交配による育種の経過で「はたはったん」は、こぼれた種が自然発芽して偶然発見されたものです。

    まさに自然農法そのもののような誕生です。
     
    食味も「これはいける」と研究者たちをニンマリさせるもので、大切に宝物のタネを繰り返し栽培し、選抜していきました。




    新品種を登録するためには、様々な条件があります。

    例えば、いかに他の品種と違うかを示す必要があります。

    そのため時間をかけて品種の特性を調べ、他の品種との明確な違いを書類として提出したり、他の品種とともに3年栽培し、収量の違いを調べ、生産力検定試験の結果を提出しなければなりません。

    2009年に登録出願された「はたはったん」は、これら条件をすべて満たし、2012年にめでたくタネとして品種登録されますが、お米としてはまだ商品化できません。

    品種の登録が済んでも、各都道府県の「産地品種銘柄」の指定を受けなければならないのです。

    品種や産地を表示する等級検査を受けられないからです。

    そのためには、農家の栽培実績と、等級検査の検査機関による県への申請が必要になります。

    農家さんや検査機関の協力の元、これらハードルもひとつずつ乗り越え、いよいよ新潟県と福井県で選択銘柄の指定を受けることができました。

    今年からついに「はたはったん」というお米を販売することができるようになったのです。

    1997年の育種開始から、実に24年の月日が流れました。

     



    自然農法センターは、自然農法の研究開発と国内外への普及、及び有機農業支援に取り組んでいます。

    「はたはったん」は、自然農法に適した米の品種開発するために24年間にわたり、職員が世代を受け継いで開発してきました。



     
    ご注意】

    ■はたはったんのご注文について。

    ■毎月1回、20日頃のお届けとなります。

    ■納品日のご指定は不可となります。

    ■出荷準備の都合上、受注〜お届けまでに1週間を要します。

    ■品目は10kg規格のみとなります。

    ※直送商品の為、7,500円以上送料無料計算対象外となります。

    その他商品との混載は不可となります。

    商品代金に送料が含まれております。
    (北海道、沖縄、離島へのお届けは別途600円)​

     
     
     販売予定数量に達した為、受付終了となりました。



     

    ページトップへ